これを知っておくとインター校選びも楽!バンコクのインターナショナルスクールカリキュラムについて知ろう!

バンコクには数あるインターナショナルスクールがあり、それぞれ異なるカリキュラムを採用しております。最近よく耳にするIB(国際バカロレア)を取り入れた学校や、アメリカ式カリキュラムでは自主性を重視しているため、個人・グループでのディスカッションや学習内容の発表、自ら能動的に学びに向かうよう設計された教授・学習法、アクティブラーニングを取り入れた特徴があります。他のカリキュラムとの大きな違いは主にアメリカの大学へ進学を希望する生徒が受ける大学受験のための統一試験『SAT』があることや大学の単位として認めてくれるAP科目などがあるのが特徴です。また、アメリカ式では小学校の学年をGradeと呼び、日本のように6歳から小学校1年生に進学することになります。

アメリカの高校に通い始めた時は英語が全くできなかったけど、日本の数学レベルが高かったため、数学だけいきなりAPクラスから始まったのを覚えています!

数ある多くのバンコクのインター校ではイギリス式カリキュラムを採用しているところが多く、英国のカリキュラム(GCSE)をベースに、国際的に通用するようにアレンジされたIGCSE(International General Certificate of Secondary)、つまり一般中等教育修了試験を受ける必要がYear 11の時にあります。IGCSEを取得することで義務教育の修了を意味し、その後、大学進学を目指す場合はA Level(Aレベル)という世界基準のイギリスカリキュラムのディプロマを取得する必要があります。またIGCSE習得後、高校最後の2年間でIBDP(国際バカロレアのディプロマ)習得を目指す学校もあります。IBDPを習得することのメリットとしては国際的に認められる大学入学資格を習得でき、大学の選択肢が増えることが大きな特徴です。ここで説明したアメリカ式カリキュラムやイギリス式、IB以外にもオーストラリアンカリキュラムやシンガポールカリキュラムを取り入れた学校もあるのでそれぞれの特徴の説明文も加えながら説明しますね!

小学校の途中、または中学校に上がるまでに日本へ帰国予定の方はカリキュラム重視で学校選びをするよりも基礎科目もしっかり学べて、課外活動や学校生活が楽しめることを第一とした学校選びをすることをオススメします!海外の大学受験を希望の方や、別の国へスライドを予定されている方、日本でもインターにそのまま通われることを希望されている方はカリキュラム重視で選ぶ必要があります。

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各カリキュラムについて

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