セントアンドリュース・ドゥースィットキャンパスについて
コグニタグループのセントアンドリュースの中でも一番新しいキャンパスが2010年に開校したのがこちらのドゥースィット校。場所はバンコク中心地からBTSを利用して約20分ほどで、最寄り駅はビクトリーモニュメント駅となります。全校生徒は約350人ほどでPre Nursery (年少々)クラスからYear 6までのみの学校となり、卒業後はベーリングにあるセントアンドリュースの107に通うか、別のインターに入学されるそうです。バンコクのコグニタグループのセントアンドリュースの魅力は何と言ってもこの小規模サイズでアットホーム感があるところ!サトーンキャンパス、ベーリングキャンパス同様に先生と生徒の距離が近く、キャンパスもプライマリーとしては十分の広さで設備も整っております。エアコン付きの体育館、最近できたばかりの別館にはミュージックルーム、言語クラスもありました!図書室の先生が特に生徒から人気なそうでたまたま訪問した時にお会いすることができたのですが、子供それぞれの豊かな発想力を大切にされており、本を沢山読むことで想像力、読解力、知識を身につけるだけでなくそれをどのように人生において活用させるかも教えているそうです!
ドゥースィットキャンパスではYear 1 より学期ごとに各学年代表者が選ばれ表彰されるそうです!小さな役割分担や責任を持たせることで自立心や向上心を高めることにも力を入れているそうです!
年間学費
こちら後日追加致します。
実際の学校訪問レポ
駅を利用して学校訪問をしましたが、BTSビクトリーモニュメント駅より大人の足で徒歩10分もかからないくらいでした。場所柄駅の近くは車が多くあまり安全な道ではない為お子様連れで駅を利用して通うのはとても危ないのでオススメはしませんが、バスや自家用車を利用できる方はスクンビット中心部からでも通える距離です。こちらの学校の魅力としてはとにかくアットホームでテーマ別の遊びが沢山ありました!訪問させて頂いた時間帯が自由遊びの時間だったのですが幼稚園生は学年のクラスを解放して学年生徒がクラス関係なく好きな場所、道具、先生、クラスメートと音楽に合わせて自由自在に遊んでいました!特に興味があったのは食育をテーマに学んでいたこともあり、遊び時間は色がついた氷を溶かしたり、色んな器に入れ替えたり固形から液体に変わる瞬間を学びを通して学んでいました。また、粘土を利用して好きなミントやお花を入れてパンをこねるロールプレイなどもされていました。Receptionの年中クラスの建物にも水遊びや幼稚園用のプール、広々としたガーデンエリア、砂場もありました。各教室の前にプレイエリアが設置されており、アートや男の子が大好きそうな工事現場のロールプレイができる遊び場もありました。Year 2からは生徒さんは授業中机に座ってお勉強をしており、先生と生徒の距離が近く授業風景が好印象でした。
入り口前に新しくリノベーションされたプレイグランドができてました!学費の一部を施設のメンテナンスにきちんと使用されています!
年少々〜年少クラスの遊び場。保護者も朝こちらで授業が始まるまで滞在できるそうです。
年中クラスの広々としたガーデニングエリア。グラウンドはソフトマットになっており危なくないようにきちんと考えられてあるのも安心ですよね!
ガーデンエリアの隣には幼稚園用の浅めのプールもあります!
各クラス前にはロールプレイができる工事エリアがありました!
広々としており、生徒が好きな場所で好きな遊びができるように設置されています。
図書室には生徒が学校敷地内でレスキューしたクモ、カエル、かたつむりを飼育しているそうです!
こちらはYear 1のクラス。アートが沢山飾られています。
Year 6の教室では辞書や本も沢山あり、セカンダリーに向けてのお勉強がスタートしている様子がわかります!
セントアンドリュース、ドゥースィットキャンパスはこんな方にオススメ!
・タイで名の知られた小規模インターに通わせたい方
・日本人が極めて少ないインターを検討されている方
・アットホームなコミュニティを重視としたインターを希望の方
・英語サポートクラスが充実した学校を希望の方
・幼稚園〜小学校のみの学校を希望とされる方